商標入門

about trademark registration

商標登録出願の流れ~3分でわかりやすく解説!

商標登録の流れ


商標登録出願は、次のような流れになります。次の段落から詳しく見ていきましょう。


  1. アイデアを考える
  2. すでに登録されていないか確認
  3. 登録したい区分の検討 
  4. 出願(出願料)
  5. 審査を待つ(期間:約8ヶ月)
  6. 意見書など(拒否された場合)
  7. 登録(登録料)
  8. 利用OK!
  9. 以降:更新手続き

  10. 1.アイデアを考える

    商標登録の流れ


    本ドキュメントを閲覧いただいている方はすでに商標の案があると思いますが、まずはネーミングを考えなければなりません。商標登録したい案そのものを準備します。

    もしもまだ検討中であれば、ネーミングを考える視点として参考にしてください。


    2. すでに登録されていないか確認

    商標登録の流れ


    商標案ができましたら、つぎはすでに登録されていないかを確認します。商標登録は出願しても必ず登録になるわけではありませんが、既に取られてないかどうかは確認可能です。

    Cotoboxの商標検索機能や、特許庁の検索システムを活用して確認しておきましょう。


    3. 登録したい区分の検討

    商標登録の流れ


    ネーミングの確認ができたら、商標案をどの区分で登録するか考えていきましょう。

    商標は、商標を利用する商品やサービスを指定して登録出願します(「商標権とは」を確認ください)。利用する商品やサービスの指定に関係するのが、区分です。
    区分は、商標が利用される商品やサービスを45分類したものになります。45区分の中から商標の希望用途に合わせた区分を必要な分指定します。詳細は「区分とは」を確認ください。


    4. 出願(出願料)

    商標登録の流れ


    商標の登録可能性を確認し、区分も決まりましたら出願用紙を埋めます。出願用紙は特許庁のホームページでダウンロードできます。内容を確認してみると商標登録出願のイメージがつくと思います。

    「出願の事前手続き様式一覧 | 特許庁」
    http://www.jpo.go.jp/e_shutugan/isdn/isdn_yoshiki.htm


    書類をまとめたら出願です。
    特許庁の情報をみると、出願はオンラインでもできると書いてありますが、実際は特許庁にオンラインで手続きすることを認めてもらう必要があり、負担が大きく現実的ではありません。オンラインでの出願は大量にかつ継続的に商標を出願する場合に検討すべき方法です。数件程度の商標登録を出願する場合は、一般的に手持ちまたは郵送で特許庁に出願することになります。

    ちなみに、Cotoboxはオンラインなので、書類作成の手間が大幅に省けます。また、その場合の料金は別の質問ページで詳細が書かれています。


    5.審査を待つ(期間:約8ヶ月)

    商標登録の流れ


    出願が終わったら、特許庁の審査結果を待つことになります。審査の期間は7~8ヶ月ほどと言われますが、場合によってそれよりも長くなることがあります。理由は、年間10万件以上の出願に対して1つ1つを特許庁が判断をするためです。審査は必ず行われるものですので、この待ちの時間も商標登録の戦略を考える上でのポイントになります。


    6. 意見書など(拒否された場合)

    商標登録の流れ


    特許庁から商標登録できないという通知が来ることもあります。その場合は再度対応しなければなりません。

    特許庁のデータで確認して検討中の商標案がまだ登録されていなかったとしても、そのことで商標登録が認められるとは言い切れません。すでに登録された商標と類似していると思われる場合、特許庁は許可しないのです。例えば、産地名や品質など、あなたの商品やサービスを他とものと混同してしまう場合、また公序良俗に反する出願が拒絶されます。
    しかしこの段階で、出願が拒絶された場合でも、その理由部分を修正し再度出願することが可能です。


    7. 登録(登録料)

    商標登録の流れ


    審査がおわり商標登録できるとの通知があれば、登録費用を特許庁に納めます。

    なお、商標の登録査定が出た場合、必ず登録料を支払わないといけないではありません。気が変わったなどの理由でそのままにすることも可能です。この仕組みを逆手にとって大量に出願しておくという手法も取り得ます。ただし、出願時には出願料を当然納めなくてはなりませんし、手間もそれだけかかります。
    ビジネスを推進しなくてはならない立場を考えると商標を数多く登録するよりも、サービスの開発に時間を費やすべきでしょう。


    8.利用OK!

    商標登録の流れ


    登録料を納めたあとに、登録証が発行されたら、商標権が認められたことになります。


    9. 以降:更新手続き

    商標登録の流れ


    登録されるところでは終わりではなく、商標は更新しなくてはなりませんので更新も忘れずにいてください。

    自分で行った場合などは、特許庁から期限日が近づいてもお知らせが来ないので、厳正な期日管理が大切です。


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