Cotobox 利用規約
「cotobox」は、商標登録の手続きをもっとスマートにしたいという理念に基づき、出願を検討している方がご自身で情報を検索したり、簡単に出願書類を作成したり、出願を代行する専門家とマッチングする場を提供することを主な目的としています。
本サービス(以下に定義します。)をご利用頂くにあたっては、cotobox株式会社(以下「当社」といいます。)が準備した「Cotobox利用規約」(以下「本規約」といいます。)が適用されることを理解した上で、ご利用ください。本規約が、本サービスの利用に関する利用者(以下に定義します。)と当社の間の利用契約の内容となるものとします。
また、当社は、適用ある法令の定め(民法第548条の4を含みます。)に従って本規約の内容を変更することがあります。そのため、本サービスをご利用する際には、最新の利用規約を確認して下さい。なお、本規約は、著作権により保護されると当社は考えていますので、その全部又は一部を著作権法による制限の範囲を超えて無断で利用することはお控えください(本規約は、経済産業省のグレーゾーン解消制度の利用等も含め、当社のこれまでの検討・研究の成果を反映した条文内容や条文配置をしており、当社が独自に構成した創作性のある文書であると考えています。そのため、利用規約であっても著作権により保護されていると考えています。)。
第1条(定義)
本規約において使用する用語の定義は次のとおりとします。
- 「本サービス」とは、当社が運営する「Cotobox」と称するオンライン商標登録サービス、その他のサービスから構成されるサービスの総称をいいます。
- 「無料サービス」とは、本サービスのうち、無料で利用できるサービスをいいます。
- 「有料サービス」とは、本サービスのうち、無料サービス以外のサービスをいいます。
- 「本システム」とは、本サービスを提供するために当社が用いるシステムの総称をいいます。
- 「利用者」とは、本サービスを何らかの方法で利用する方をいいます。
- 「登録専門家」とは、当社と別途契約を締結している弁理士又は弁護士等の専門家をいいます。
第2条(本規約について)
- 本規約は、本サービスの提供条件及び本サービスの利用に関する当社と利用者との間の権利義務関係を定めることを目的とし、利用者と当社との間の本サービスの利用契約の内容を構成し、本サービスの利用に関わる両者間の一切の関係に適用されます。
- 当社は、本規約を、本サービスの提供に用いるウェブサイトに掲載します。
- 当社は、個別に利用者の承諾を得ることなく、適用ある法令の定め(民法第548条の4を含む。)に従って本規約の内容を変更することがあります。
- 利用者は、当社が本サービスのために用いるウェブサイト上で掲載する本サービスの利用に関するルールが、本規約に加えて、利用者による本サービスの利用条件を構成することを理解し、承諾するものとします。
- 本規約の内容と、前項のルールその他の本規約外における本サービスの説明等とが矛盾・抵触する場合は、当該説明等の規定を優先させる旨の特段の定めがない限り、本規約の規定が優先して適用されるものとします。
第3条(無料サービス)
- 無料サービスの機能及び内容は、次のとおりとします。
- 本システム上での商標に関する情報検索
- 上記情報検索の結果を利用し、又は利用せずに行う本システム上での登録専門家に対する商標登録出願の依頼(なお、本システムで無料でできることは、登録専門家とのマッチングであり、登録専門家に対する依頼行為自体は本システムを用いて無料でできますが、商標登録出願のためには、依頼する登録専門家との間で別途有料の委任契約が必要となりますので、ご注意ください。)
- 本システム上で登録専門家に対して依頼した商標の管理に関するマイページ利用
- その他前各号に付随・関連する機能
- 一定の範囲の無料サービスは、どなたでも利用することができますが、登録専門家に対して商標登録出願の依頼を本システム上でするためには、第5条に定める手続きに従い、会員登録する必要があります。なお、会員登録自体は、無料で可能です(以下、会員登録した利用者を「会員」といいます。)。会員登録せずに無料サービスを利用する場合であっても、本サービスの利用にあたっては、本規約の内容が適用されるものとします。
- 当社は、利用者に個別に通知することなく、いつでも無料サービスの仕様、機能又は内容を変更することができるものとします。
第4条(有料サービス)
- 有料サービスとして予定している機能及び内容は、次のとおりです。ただし、当面、本サービスは無料サービスのみで構成されるものであり、有料サービスの提供は現状では行っていません。
- 自ら行う商標登録出願用の書類作成
- その情報管理
- その他当社が別途定めるオプションサービス
- 有料サービスは、会員のみが、利用料(第8条第1項に定義します。)を支払って利用することができるものとします。
- 当社は、利用者に通知することなく、いつでも有料サービスの仕様、機能又は内容を変更することができるものとします。ただし、既に利用料を支払って有料サービスを利用中の会員に対しては、機能及び内容の面で、変更前と同等水準のサービスを提供するものとします。
第5条(会員登録)
- 会員となることを希望する者(以下「登録希望者」といいます。)は、本規約の内容に同意した上で、当社所定の方法により、会員登録を申し込むものとし、当社が当該申込みを承諾した時点で、当該登録希望者は、会員となります。
- 当社は、登録希望者が、次に掲げる事項に該当し、又は該当するおそれがあると当社が判断した場合、その申込みを承諾しないことがあります。この場合、当社は不承諾の理由に関し一切の説明義務及び損害賠償義務を負いません。
- 前項に定める申込みに不備(虚偽、誤記、記入漏れを含むが、これらに限りません。)がある場合
- 登録希望者が重複して会員登録の申し込みを行った場合
- 登録希望者が過去に本規約に違反したことなどにより、本サービス又は本システムの利用の停止、会員登録の抹消といった処分を受けたことがある場合
- 登録希望者が反社会的勢力(第23条にて定義します。)と関係を有し、又は公序良俗に反する事業を自ら行っている場合
- 本サービスの内容を含む当社のビジネスモデルを調査又は把握する目的が会員登録の主な目的であると当社が判断した場合
- その他、登録希望者を会員として登録することが不適切であると当社が判断した場合
- 会員は、当社に届け出ている氏名・名称、住所、電話番号、メールアドレス、その他登録時の情報に変更が生じた場合には、速やかに本サービス上で所定の変更手続を行い、登録内容の変更届出を行うものとします。登録内容の変更がなされなかったことにより生じた損害については、全て当該会員が負うものとし、当社は一切の責任を負いません。
第5条の2(メールマガジン及び広告宣伝メールの配信)
- 当社は、電子メールにより、会員に対して、会員が登録しているメールアドレス宛に、当社、本サービス及び商標登録出願に関する情報などの各種情報を案内するためのメールマガジン並びに当社又は第三者の営業について広告宣伝を行うことを目的としたメールを配信することができるものとし、会員は、本規約への同意をもって、これらに同意するものとします。ただし、会員は、当社所定の方法によって配信を停止することができます。
- 前項但書にかかわらず、当社は、配信を停止した会員に対しても、法令上認められる範囲で、電子メールを送信することができ、それに付随して広告宣伝を行うことができるものとします。
第6条(当社から会員への通知方法)
- 会員に対する当社からの通知は、通知時において、本サービスに登録されている会員のメールアドレスにメールを送信することをもって通知したものとみなします。
- 会員は、当社から会員宛に送信される電子メールの受信を拒否する設定等を行ってはならないものとし、受信拒否設定や会員のメールアドレスが変更された等の事情により、当該会員に配信されたメールがエラー等により不着であった場合でも、当社からの通知の発信時をもって通知がなされたものとみなします。
- 当社は、会員に配信されたメールがエラー等になった場合、当該メールアドレスへのメールの配信を止めることができるものとします。
- 前二項の場合に、会員が当社からの通知を受領できなかったことで、会員に損害が生じたとしても、当社は一切の責任を負いませんので、ご注意ください。
第7条(ID及びパスワードの管理)
- 会員は、登録時に、本サービスを利用するためのIDとパスワードを設定するものとします。
- 会員は、ID及びパスワードを善良なる管理者の注意をもって管理するものとし、ID及びパスワードを第三者に知られるような態様で管理してはならないものとします。この義務を怠ったことにより会員に損害が生じたとしても、当社は、一切の責任を負いませんので、ご注意ください。
- あるID及びパスワードを用いてなされた本サービスの利用は、全て当該ID及びパスワードの発行を受けた会員本人によってなされたものとみなし、当該ID及びパスワードの不正利用により当社又は第三者が損害を被った場合には、当該ID及びパスワードを使用した者が会員本人であるか否かを問わず、当該会員は当該損害を賠償するものとします。
- 会員は、ID及びパスワードを第三者に利用させたり、貸与、譲渡、売買、質入等を行うことはできないものとします。
第8条(利用料及び支払い方法)
- 有料サービスの利用料(以下単に「利用料」といいます。)の具体的金額については、本サービス上で、当社が会員に認識可能な方法で表示するとおりとします。
- 会員は、利用料を、クレジットカード決済の方法で、当社が指定する決済代行業者を通じて当社にお支払いいただくものとします。この場合、会員は、当該決済代行業者への支払完了によって当社への利用料の支払いを完了したことになります。なお、当社は、本項に定めるクレジットカード決済において、会員のクレジットカード情報を保持しません。
- 当社は、決済代行業者との契約において、決済代行業者から求められた場合、守秘義務を課した上で、会員の情報を提供することができるものとします。また、会員は、当該収納代行業者が、会員の情報を直接収集することに同意するものとします。
- 第2項にかかわらず、当社が別途個別に認めた場合、会員は、利用料を、クレジットカード決済以外の方法で支払うことができるものとします。
第9条(利用料の不返還)
当社は、会員から受領した利用料については、いかなる理由であれ、返還を行わないものとします。ただし、当社が別途個別に認めた場合には、この限りではありません。
第10条(登録専門家との契約)
- 当社は、本サービスにおいて、会員が、登録専門家との間で委任契約を締結することができるプラットフォームを提供し、会員はこれを利用することができますが、会員は、利用の義務を負うものではありません。利用するかどうか、登録専門家と委任契約を締結するかどうかは、会員ご自身の判断であり、他方で、当社もまた、会員に対して、登録専門家を紹介する義務を負うものではありません。
- 会員が、本サービスのプラットフォームを利用して登録専門家と委任契約を締結する場合、会員は、当社に既に登録している自らの情報を用いることができますが、登録専門家への情報の開示は、会員が自らの判断で任意に行うものであり、当社が会員の登録情報を、会員の同意を得ずに、登録専門家に開示することはありません。
- 会員は、自らの判断に基づいて、登録専門家との間で締結した委任契約の報酬の支払い方法として、クレジットカード決済を選択することができます。この場合、会員は、当該報酬を、当社が指定する決済代行業者を通じて、登録専門家に対してお支払いいただくことになります。なお、この場合も、委任契約の当事者は、あくまで会員と登録専門家であり、当該決済代行業者は、登録専門家を代行し、当該報酬を受領するものです。
- 前項の場合、会員は、当社が指定する決済代行業者への支払完了によって登録専門家への報酬の支払いを完了したことになります。
- 会員は、登録専門家に対する支払方法として、登録専門家が指定する支払条件にて、銀行振込を選択することもできます。
第10条の2(登録専門家に対する依頼に関する情報)
当社は、会員が登録専門家と締結した委任契約に基づく会員と登録専門家との間のやり取りに関与するものではなく、当該やり取りの情報にアクセスするものではありません。ただし、次の各情報は、当社から登録専門家に対する料金の請求に必要な情報であり、当社は、登録専門家からこれらの情報を取得することができるものとし、会員は、当社がこれらの情報を取得することについて、予め同意するものとします。
- 会員が本サービスを用いて登録専門家に依頼したこと
- 依頼先の事務所名称及び/又は登録専門家の氏名
- 依頼後に商標登録出願に至ったか否か
- 依頼に係る商標登録出願の区分数
- 依頼に係る商標登録出願について登録査定がなされたか否か
- 登録された区分数
- 早期審査制度などのオプション利用の有無
第11条(退会)
- 会員は、当社所定の手続きを行うことにより、いつでも会員登録を抹消し、退会することができます。
- 会員は、退会手続きを行った場合、当社で利用していたID及びパスワードに関する一切の権利を失うものとします。
第12条(会員登録解除後の情報削除等)
- 退会、会員登録解除その他の理由によって利用者が会員ではなくなった場合には、当社は、当該利用者が会員であったときに本システムに記録した一切の情報を削除することができ、また、当該利用者は以後それらの情報にアクセスすることはできません。なお、当社は、これらについて削除の義務まで負うものではありません。
- 当社は、当社が前項に定める措置を採ったことにより利用者に損害が生じたとしても、その損害を賠償する責任を負わないものとます。
第13条(利用環境の整備)
- 利用者は、本サービスを利用するために必要なパソコンその他のあらゆる機器、ソフトウェア、通信手段を自己の責任と費用において、適切に整備するものとします。
- 利用者は自己の利用環境に応じて、不正アクセス及び情報漏洩の防止等のセキュリティ対策を講じるものとします。
- 当社は利用者の利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。
第14条(本サービス及び本システムに関する権利)
- 本サービスに含まれているコンテンツ及び個々の情報に関する権利並びに本システムに関する権利は、当社又は当社に対する使用許諾先(以下「当社ら」といいます。)に帰属しています。
- 当社は、利用者に対し、当社が定める範囲内において、本サービス及び本システムを使用することを認めるものであり、利用者に対し、当社らが有する特許権、実用新案権、意匠権、商標権、著作権、権利性あるノウハウその他の知的財産権の実施又は使用を許諾するものではありません。また、利用者は、第三者に対して、本サービス又は本システムの実施又は使用を許諾することはできません。
- 利用者は、本サービスに含まれているコンテンツ及び個々の情報並びに本システムを、いかなる方法によっても複製、公開、譲渡、貸与、翻訳、転売、転送、使用許諾、その他の利用をすることはできないものとします。
第15条(禁止行為)
利用者は、本サービス又は本システムの利用にあたって、次の行為をしてはならないものとします。
- 本サービスの提供する情報(全部、一部を問いません。)を、当社の事前の同意なしに、複写もしくはその他の方法により再製、複製、送付、譲渡、貸与、翻訳、頒布、配布、転売又はこれらの目的で使用するために保管する行為
- 本規約に違反する行為
- 当社又は第三者の知的財産権を侵害する行為
- 当社又は第三者のプライバシーを侵害する行為
- 当社又は第三者の名誉・信用等を侵害、又は毀損する行為
- 公序良俗に反する行為
- 犯罪的行為又は犯罪的行為に結びつく行為
- 本サービスの利用ではなく、本サービスの内容を含む当社のビジネスモデルを調査又は把握を会員登録の主な目的として会員登録する行為
- 事実に反した情報及び架空の情報を提供する行為
- 研究・学術調査を目的として情報を提供する行為
- 当社、本サービス又は本システムの運営並びに第三者の業務を妨げる行為
- 本システムを構成するサーバーに対して、コンピュータウィルスなどの有害なプログラムを配信する行為
- 本サービス及び本システムについて、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブルその他改変等を行う行為
- IDやパスワードを不正に使用する行為
- 法令に違反する行為又は法令に違反するおそれのある行為
- その他、当社が不適切であると判断する行為
第16条(禁止行為等への対処方法)
- 利用者が、本規約、当社が定める他の利用規約、法令に違反したと認められる場合、その他当社が必要と認める場合は、当社は、当該利用者に対し、次の処分を行うことがあります。ただし、当社はその義務を負うものではありません。
- 本規約、当社が定める他の利用規約、法令に違反する行為を止め、同様の行為を繰り返さないことを要求すること
- 本サービス又は本システムの一部又は全部の利用を停止とすること
- 当該利用者が、会員の場合、会員登録を強制的に解除すること
- 再度、本サービスを利用したり、会員登録をしようとした場合に、それを拒絶すること
- 刑事事件、行政事件その他に該当する可能性がある場合、警察その他の公的機関へ通報すること
- 当社が前項の処分を行ったことについて、利用者は、異議を述べることはできないものとします。また、これらの処分により利用者に損害が生じたとしても、当社は、その損害を賠償する責任を負わず、会員が既に支払った利用料を返還する責任も負わないものとします。
第17条(損害賠償)
利用者が、本規約に違反し、当社に対し損害を与えた場合、利用者は、当社に対し、当社が被った損害を賠償するものとします。
第18条(法令等の遵守)
- 当社は、本サービスを提供するにあたり、弁理士法、弁護士法、その他の関連法令を遵守します。
- 当社は、インターネットを通じて本サービスを提供する株式会社であり、弁理士、特許業務法人、弁護士又は弁護士法人ではありません。そのため、当社は、弁理士法又は弁護士法において、専らこれらの者のみが行うことができるとされている業務を行うことはなく、本サービス又は本システムの利用によって、利用者と当社との間で、商標出願、その他の法的な業務の提供に関する委任契約が成立することもありません。
- 当社は、会員が本サービスにおいて、弁理士又は特許業務法人である登録専門家と委任契約の締結に至った場合、弁理士法によって許された範囲において、当該弁理士又は特許業務法人から、紹介料を受け取ることがあります。また、紹介料とは別に、登録専門家と当社の間の契約に基づいて、広告料その他の役務提供の対価を受け取ることがあります。なお、当社は、いかなる場合においても、弁護士法第72条で禁止されている法律事務の周旋は行いません。
第19条(免責)
- 利用者は、利用者自身の自己責任において本サービスを利用するものとし、本サービスを利用してなされた一切の行為及びその結果について、当社は、一切の責任を負いません。
- 当社は、登録専門家について、当社と契約するにあたり有資格者であることを確認しておりますが、そのサービスの質、評判、実績、懲戒歴等についてまで調査するものではありません。
- 当社は、利用者と登録専門家との間の個別の委任契約を仲介し、又は契約条件の交渉をすることはなく、また、登録専門家が利用者に提供する役務の内容又は委任契約から生じる利用者と登録専門家との紛争には、一切関与せず、何ら責任を負わないものとします。
- 当社は、本サービス又は本システムの内容について十分注意し、正確性を期していますが、技術的不正確さや誤字、誤植が全く存在しないこと、情報がその時点における最新のものであること、不具合や障害が生じないことは、サービス及びシステムの性質に照らして、保証するものではありません。
- 本サービス又は本システムの提供情報からリンクしている外部サイトは、当社が管理運営するものではなく、その内容の合法性、道徳性、信頼性、正確性やサイトの変更、更新などに関して、当社は一切責任を負わないものとします。
- 当社は、(1)利用者が本サービスもしくは本システムを利用したこと、又は利用ができなかったこと、(2)利用者が本サービス又は本システムを通じて取引を行い、情報を入手しもしくは役務を代替させるために費用を要したこと、(3)利用者の送信(発信)やデータへの不正アクセスや不正な改変がなされたこと、(4)本サービス又は本システム内における第三者による発言等、(5)その他本サービス又は本システムに関連する事項に起因し、又は関連して生じた一切の損害について、利用者に対して、一切の責任を負わないものとします。
- 当社は、本サービスの利用によって得られた出力結果について、利用者が望む商標登録その他の目的が実現することを保証するものではありません。
- 商標出願用の書類作成にあたって必要な情報に関する責任は、利用者自身にあります。当社は、利用者が入力した情報の内容及びその結果作成される商標出願用の書類に関して、その合法性、道徳性、信頼性、正確性その他について一切責任を負わないものとします。
- 当社は、利用者の入力した情報を閲覧する権限を有します。ただし、当社はその義務を負うものではありません。また、当社は、これによって利用者に損害が生じたとしても、その損害を賠償する責任を負わないものとします。
- 当社は、利用者が本システムに入力した情報、入力した結果作成される商標出願用の書類、その他一切の情報について、保存義務を負うものではありません。利用者は、このことを認識し、必要な情報については、自ら適宜バックアップをとるものとします。
- 本規約が、消費者契約法第2条第3項の消費者契約に該当し、かつ、当社が債務不履行又は不法行為に基づき損害賠償責任を負う場合については、当社に故意又は重大な過失がある場合を除いて、当社は、利用者が直接かつ現実に被った損害を上限として損害賠償責任を負うものとし、特別な事情から生じた損害等(損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます。)については責任を負わないものとします。
第20条(プライバシーポリシー)
当社の個人情報の取り扱い方針については、「プライバシー関連情報の考え方」に定めるとおりとします。
第21条(属性データ等の利用)
- 当社は、CookieやJavaScript等の技術を利用して、会員登録時等にご提供いただいた情報のうち、年齢や性別、職業、居住地域など個人が特定できない属性情報(組み合わせることによっても個人が特定できないものに限られます。)や、サイト内における利用者の行動履歴(アクセスしたURL、コンテンツ、参照順等)を取得することがあります。ただし、Cookie及び行動履歴には個人情報は一切含まれません。
- 当社は、前項により取得した属性情報及び行動履歴など個人を特定できない情報について、当社は何ら制限なく利用することができるものとします。
第22条(保守作業等のための利用停止)
- 当社は、次の各号に該当する場合には利用者への事前の通知や承諾なしに、本サービス又は本システムの一時的な停止を行うことがあり、利用者は、これを予め承諾します。
- 本システムの保守、本システムの仕様変更又は本システムの瑕疵の修補等を行う場合
- 天災地変その他非常事態が発生し、もしくは発生するおそれがあり、又は法令等の改正・成立により本サービスの運営が困難又は不可能になった場合
- 前各号のほか、当社がやむを得ない事由によって本サービスの運営上一時的な停止が必要と判断した場合
- 当社は、前項に定める本サービス又は本システムの停止によって生じた利用者又は第三者の損害につき責任を負うものではありません。
第23条(反社会的勢力の排除)
- 利用者は、現在及び将来において、次の各号に掲げる事項を表明し、保証するものとします。
- 暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係者、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下「反社会的勢力」といいます。)に該当しないこと
- 反社会的勢力が経営を支配していると認められる関係を有していないこと。
- 反社会的勢力が経営に実質的に関与していると認められる関係を有していないこと
- 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に反社会的勢力を利用していると認められる関係を有していないこと
- 反社会的勢力に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有していないこと
- 経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有していないこと
- 利用者は、自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれかに該当する行為を行わないことを確約いたします。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて当社の信用を毀損し、又は当社の業務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
- 当社は、利用者が前二条のいずれかに反することが明らかになった場合には、当該利用者による本サービスの利用を禁止し、当該利用者が会員である場合にはその会員登録を解除することができるものとします。
- 当社は、当社が前項に定める措置を採ったことにより利用者に損害が生じたとしても、その損害を賠償する責任を負わないものとます。
第24条(分離可能性)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りのその他の条項、及び一部が無効又は執行不能と判断された条項の残りの部分は、継続して完全にその効力を有するものとします。
第25条(準拠法)
本規約に基づく利用者と当社の間の契約の成立、効力、解釈に関しては、日本法を準拠法とします。
第26条(合意管轄裁判所)
本規約に関して生じる利用者と当社の一切の紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とします。
以上
2016年7月15日 制定・施行
2023年11月1日 一部改訂